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ある日の朝・・・

 

 

「急患です。診てください」と救急外来の外扉の前に鳥さんが血を流していました。

何とか助けてあげたいと・・・・・思い保護と保温の処置はしたものの、それ以外は・・・・。

いつも野鳥を救ってくださる方へ引き継いだのでした。

どうか元気になりますように・・・・祈りながら

あとからこの鳥さんは「シメ」という鳥さんだということがわかりました。

そして5日後、保護してくださった方の手厚いケアで元気になり空へ帰ることができたということです。

 

看護師長 佐々木

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